ヒルツベルガーのレストラン HOFMEISTEREI


ワイングートが経営するホイリゲ居酒屋やレストランはオーストリアのワイン産地では長い歴史があり、今尚
人気ですが、最近続々と新しくレストランがオープンしています。

AWAがワインを輸入をしているヴァッハウの有名ワイナリー「
ヒルツベルガー」も昨年新しくレストランを
オープンしました。

その名も「
HOFMEISTEREI HIRTZBERGER ホーフマイステライ ヒルツベルガー

ヒルツベルガーのワイングートはヴァッハウの最西、シュピッツ村にありますが、このレストランはシュピッ
ツより東側、車で5分程のWösendorfヴェーゼンドルフにあります。

 


写真はレストランの内装です。このレストランの建物は1302年に建てられ、なんと!700年の歴史があるそう。

かつてはヴァッハウのこの地域の「レーゼホーフ」という収穫した葡萄を貯蔵したり、プレスしたりする施設
だったそうです。

700年前の建物が残っているのも驚きですが、こんな風にレストランにリフォームした例は他にも良く見かけます。
古いものを大事に保全するオーストリアのお国柄がわかりますね。

 


このレストランではヒルツベルガーのワインはもちろん、ヴァッハウ、カンプタール、シュタイヤーマークなど、
オーストリアの銘醸ワイン産地の有名ワイナリーのワインを飲む事が出来ます。

可愛いオーストリアの民族衣装ディアンドルを着たお嬢さんがワインをサービスしてくれます。

お料理はオーストリアの伝統料理を頂く事が出来ます。

 


それではホーフマイステライヒルツベルガーのお料理をご紹介。

写真はKräutersuppeクロイテルスッペ。ハーブの冷製スープです。

オーストリアではスープ料理はフリッタンテスッペやリントスッペなど、特に暖かいスープの種類が豊富です
が、冷製のスープは暑い夏には食欲を刺激してくれます。ハーブの風味が爽やかで優しい味わいのスープです。

 


前菜はGemischter Salad ゲミシュター サラダです。新鮮な摘みたて野菜のミックスサラダです。

「ゲミシュター」とは「混ぜた」との意味。ウィーンの混植混醸のワインもゲミシュター・サッツと呼びますから意味合いは同じですね。



 


メインのお料理に選んだGebratener Zander ゲプーテネル ツァンダーです。色合いも美しく美味しそうですね!

ツァンダーは川かますの白身魚。淡白な白身ですが、外側をパリッとグリルしてソースと一緒に頂きます。
付け合わせにはクネーデル(お団子)がついてます。


 


もうひとつはGebackener Wels ゲパッケネル ウエルス。これは中々珍しい、ナマズのグリルのお料理です。

日本ではナマズは生臭い印象がありますが、オーストリアのナマズはくせが無く、白身でジューシーな味わいでとっても美味しいんです。

AWAスタッフはこのナマズを使ったグラーシュを頂いた事がありますが、プリプリっとした食感で、意外な組み合わせと美味しさに驚きました。

 


合わせたワインはもちろんヒルツベルガーのワインです。

ヒルツベルガーのワインに使用する葡萄は選別が厳しい事で有名ですが、AWAスタッフが特に好きなのが

ヒルツベルガー リースリング シュタインテラッセン フェーダーシュピールです。

オーストリアのワインで「○○テラッセン」という名前がついていると、複数畑の葡萄のブレンドである場合が多い
のですが、その中には超有名畑の葡萄が含まれている、言わばめっけもののワインがあります。このワインもそのひとつです。

「セッツベルク」と「ホーフライン」と、ヒルツベルガーのトップ畑「
シンガーリーデル」の最初の収穫の葡萄を
使用してます。

最初の収穫だからといっても10月中旬、年によってはフェーダーシュピールにもかかわらず11月に収穫する
場合もあり、糖度が高く、しかも酸を保ったタイミングで葡萄を収穫していますのでワインにその味わいは反映され
ます。

ヒルツベルガーらしい、エキゾティックで、冷涼地域ならではのひきしまった酸をもちつつ、じんわりと葡萄の自然
な甘みの果実味を持つ、優しい味わいのリースリングです。
癒される味わいのワイン・・・。

ヴァッハウを訪問する際には是非、ホーフマイステライヒ ヒルツベルガーにお食事に行ってください!

オーストリアワイン大使 hama * ホイリゲ・レストラン・ワインショップ(オーストリア) * 18:18 * - * - * pookmark

テメントのレストランMAGNOTHEK

 



オーストリアのホイリゲ居酒屋やレストランをご紹介してきたAWAシャン日記。

本日はオーストリアのワイン産地の中でも最も南に位置するズュートシュタイヤーマークにワイナリーを
持つ、ソーヴィニョン・ブランで有名な造り手、
ワイングート・テメント

そのテメントのレストラン兼ワインショップ
「MAGNOTHEKマグノテーク」のご紹介です。

 


「MAGNOTHEKマグノテーク」とは、マグナムとヴィノテーク(ワインセラー)を掛け合わせた遊び言葉で、このレストランに併設されたワインショップにはマグナムボトルのワインが種類豊富に取り揃えられています。

写真中央にはテメントのダブルマグナムのボトルが飾られています。

ワイナリーの隣にこのワインショップと、レストランは併設されてますので、ワイナリー見学の後、食事をしてワインも買って帰れるというわけです。

 



レストランのテラス席です。すぐ真下には急斜面のブドウ畑が広がります。

このレストランはテメントのトップ畑=ツィルエッグの最上部に建てられているので、席によっては隣国のスロ
ベニアや、
オストシュタイヤーマークの南部の素晴らしい見晴らしを楽しみながら食事とワインを頂く事が出来
ます。

シュタイヤーマークはオーストリアの人たちもバカンスに訪れる人気の保養地。
よく霧が発生し、葡萄畑が霞むその幻想的な景色の美しさは他のワイン産地とはまた異なり、特別なものです。

 



それではレストランMAGNOTHEKで食べたオーストリア料理のご紹介です。

まずは
バックヘンドル。フライドチキンです。
オーストリアの揚げ物って、ウィナーシュニッツェルをはじめとっても美味しいんです。

ただの鶏のフライドチキン?って侮るなかれ。日本の鶏の唐揚げは蒸しが入ってジューシーで、スパイシーなものが多いですが、オーストリアの鶏の唐揚げ=バックハンドルは衣が薄くパリッとしてるんです。
あっさりしてりから3個4個と、ついつい食べすぎてしまうほど美味しいんです。

 



お次は
サイブリングのグリル。サイブリングは鱒の一種。

豚や牛を好む肉食文化のオーストリアでは海も無い事もあり、あまりお魚料理は多くありませんが、この
サイブリングはレストランではメニューによくオンリストされてます。ただしお値段は少々お高め。

淡白ですが、脂も良くのっており、日本人も満足できるお味です。
写真のように繊細に泡立てたクリームソースと頂くスタイルが多いようです。
醗酵途中のワイン=シュトルムをソースに混ぜてあったり、ワイナリーげ経営するレストランならではのソー
スもしばしば使われてます。

 




そして見た目も鮮やかな色合の
パンプキンシードオイルをあえたグリーンサラダです。

パンプキンシードオイルはシュタイヤーマークの特産品。西洋カボチャの種から作られた100%ピュアオイルです。

濃い、黒に近い色合いのオイルで、ナッツの風味の香ばしいコクのある味わい。
このお料理ではパンプキンシードにヴィネガーを混ぜ、グリーンサラダにあえています。
ヘルシーで、AWAスタッフの大好きなシンプルサラダ。

ただし食べた後はご注意を。パンプキンシードの色素で舌は真っ黒になってしまいます。💦

 



パンプキンシードオイルサラダにぴったりなワインはやはりソーヴニョン・ブラン!


この日はテメントがスロベニアに所有するワイナリー、ドメーヌ・ツィーリンガーソーヴィニョン・ブラン
フォシリーニ・ブレク
をあわせました。

フォシリーニ・ブレクはテメントのトップ畑、ツィルエッグ続きの畑の若い葡萄から作られたワインで、いわば
ツィルエッグのセカンドワインと言える、コストパフォーマンスのある辛口白ワインです。

ワインのボトルに描かれているのは「タコノマクラ」。このあたりがかつて海だった為、地中に残っていたウニ
の一種の化石をワインのラベルに採用してます。


トロピカルフルーツの果実味に、スモーキィーでビターなニュアンス。ミネラリックで硬質な味わいは、パンプ
キンシードオイルのナッティな味付けのグリーンサラダをもっと美味しく引き立ててくれます。
和食だと、せりや菜の花など少し苦みのある山菜やお野菜のお浸しなどとぴったりです!

日本でも再現しやすいマリアージュですので是非お試し下さい。

以上テメントのレストランとオーストリア料理ご紹介でした!

オーストリアワイン大使 hama * ホイリゲ・レストラン・ワインショップ(オーストリア) * 12:26 * - * - * pookmark

フォルツアプフェルのレストラン

AWAシャン日記ではワイナリーが経営するホイリゲ
=居酒屋を紹介してきましたが、本日はヴァッハウ
のワイナリーが経営するレストランをご紹介したい
と思います。

















ヴァッハウ
はヨッヒング村にあるフォルツアプ
フェル
のレストランです。

写真はワイナリー兼レストランの外観です。
淡いピンク色の壁に、いろとりどりのお花で飾られ
た、とっても可愛いワイナリーです。

セラーズドアもあり、一般の人もテイスティング
できるテイスティングルームもあります。






















ワイナリーの中庭はレストランのガーデン席でも
あるのですが、写真はその中庭の様子です。

ヴァッハウのワイナリー訪問をする際にはこの
レストランで昼食をとる事が多いのですが、
必ずオーダーするのがこのロゼワイン
リリースされて間もない若いロゼワインはパキ
パキとした酸が、くう〜。しみるぅ。
開放的な屋外のドライな空気の中でより美味しく
飲めちゃいます

















フォルツアプフェルはレストランの為、お料理も
ホント〜に美味しいんです。

写真は、サイブリング(鱒の一種)のグリル。
パリっと焼けた皮に淡白ながらジューシーな身
を楽しめます。
白いソースは醗酵途中のワイン=シュトゥルムの
ソース!ワイナリーが経営するレストランなら
ではのソースです。


















さてこちらはオーストリア料理の王道、ターフェ
ルシュピッツ。
ご存じの通り、スパイス入りのビーフブイヨンで
ゆでた柔らかい牛肉のお料理です。
このターフェルシュピッツめちゃうまです。

フォルツアプフェルはお料理はもちろん、お皿や
飾りつけも上品でこだわってるんです



















こちらはターフェルシュピッツにつけて頂くソー
スです。

左がリンゴムースにアプフェルクレン(西洋わさび)
のソース。右がタルタルソースです。
オーストリア人に言わせれば、この西洋わさびの
ソースが無いとターフェルシュピッツは完成しない
とか!


















こちらのお料理はリースリング ボイシェル ミット
セルヴェッテンクネーデル。

ボイシェルは仔牛の肺の煮込みです。その濃い
スープでクネーデル(お団子)を頂きます。
同席したオーストリア人がオーダーした、通な
お料理。白いソースはリースリングのシュトゥルム
のソースです。























そのフォルツアプフェルのロゼワインを本当に
少量だけ輸入しました。
フォルツアプフェル ピンク!2011

ご覧ください。この色!本当にショッキングピン
クですよね。もちろんナチュラルです。

葡萄品種はツバイゲルト100%。
ヴァッハウの有名畑であるコルミッツを含めた3つ
の畑から収穫した葡萄を使用。葡萄の糖度を表す
KMWは19.5。シュペートレーゼクラスの葡萄を
完全発酵させ、残糖度は1.0g/l。

ヴァッハウではグリューナーやリースリングといった
白葡萄しかヴィネアヴァッハウの格付けには認定
されない為、格付け無しになりますが、そういった
意味でも大変珍しいワインです。
なにより弊社代表テッシュが自身が飲みたくて輸入
したワイン。どうです?飲みたくなりました?
お買い求めになりたい方は本当にお早めにお願い
します!
オーストリアワイン大使 hama * ホイリゲ・レストラン・ワインショップ(オーストリア) * 16:39 * - * - * pookmark

ツァーヘルのワインショップ

 





















ウィーンのワイングート・ツァーヘルの新しいワイ
ンショップを訪問してきました!

ショップはツァーヘルのホイリゲ(居酒屋)の横に
昨年新しく建てられました。
ショップ屋上には葡萄が植えられています。

今日本では暑さ対策といったエコという意味で屋上
菜園や屋上ガーデンが注目されていますが、屋上
プチワイン畑といったところでしょうか。
















ショップ内にはツァーヘルのワインがずらり。
オーストリアの人は直接ワイナリーにワインを
買いに行きますので、一般のお客様向けにワイン
を売るのも当たり前の光景です。

ギフト用に箱も用意されていますし、テイスティン
グができるので、味もその場で確かめることが出来
ます。
















面白いラベルのワインを発見!

これはオーナーリヒャルト・ツァーヘルさんと
醸造責任者のアレクサンダー?アレックスはもう
ちょいキュートなんですけど?。

違いました。リヒャルトとオーストリアの有名シェ
フの似顔絵のラベルだそうです。
このラベルのワインはオーストリア限定品。

リヒャルトはオーストリアでワインと料理のテレビ
番組を持っていて、それを記念したワインだそう
です。
リヒャルトさん。なかなかの商売人です

























今回特別にショップの上にあるワイン畑に上がらせ
てもらいました。
屋上畑にはツァーヘルが栽培する代表的葡萄品種、
グリューナー・フェルトリーナー、リースリング、
サンクト・ラウレント等が植えられています。

9月27日、シングルヴィンヤード畑(なんちゃって)
のツァーヘルショップ畑の葡萄の成熟具合です。

















現在オーストリアに滞在中の弊社代表のテッシュも
屋上畑にて記念撮影。

ツァーヘルの2011ホイリゲのテイスティングレポー
トや、ワイナリー情報を送ってくれています。
現地はすごく良いお天気続きだそうです。
















案内してくれたのは醸造責任者のアレクサンダー・
スコッフ氏です


屋上畑の赤葡萄を試食!
「良く熟してすごく甘いよ。」とアレックス。

















ゆっくりとテイスティングをさせてもらい、外に
でるとすっかり日が暮れてしまいました。

夜になるとショップはこんな風にワイナリー名の
照明がつきます。右隣に見える黄色い壁はホイリ
ゲ(居酒屋)です。
















とってもスタイリッシュなツァーヘルのワインショ
ップ。ウィーンに行ったら是非訪ねてみて下さい。

自然な葡萄栽培の象徴である蝶が目印です。明るい
照明に引き寄せられる蝶(蛾ではないですか?)
のごとく、フラフラとホイリゲ(居酒屋)に
まっしぐら!
オーストリアワイン大使 hama * ホイリゲ・レストラン・ワインショップ(オーストリア) * 16:45 * - * - * pookmark

ブリュンデルマイヤーのホイリゲ

 

 

 

 

 

 

 






 

 

 

オーストリア、カンプタールはランゲンロイス村にあ
ブリュンデルマイヤーのホイリゲ(居酒屋)に行
ってきました。

このホイリゲには営業中のサインである松の実は出て
ませんでしたが、ランゲンロイス村の中でも目立つ
大きいホイリゲのひとつです。

















外から見たらこんなカンジ。キッチンで忙しくスタ
ッフが料理を造っていました。

中からはお客さんの愉しそうな笑い声が聞こえてき
ます。



















このホイリゲはご存じワイングート・ブリュンデル
マイヤー
が経営するホイリゲ(居酒屋)。

ワインはもちろん全てブリュンデルマイヤーのワイン
ばかり。飾られているのは人気のロゼブリュット
グリューナー・フェルトリーナー ラムなど。

ここでは日本未輸入のブリュンデルマイヤーのワイン
や、ここでしか飲めない珍しいワインも。
スタッフが着ている可愛いブリュンデルマイヤー特製
Tシャツやタブリエも売ってます。(これがAWAスタ
ッフの中では大人気!)


















入口から通路を抜けるとすぐに中庭席があります。
夏は皆もちろん中庭席で気持ちの良い空気を感じ
ながら、雨の日や冬には暖炉ある室内席で居心地
の良いひと時を過ごせます。

昼、夜営業しており、ルネサンス様式のこのホイリ
ゲにはたくさんの美食家とワインラヴァーが集まり
賑やかになります。


















さてお待ちかねのホイリゲ料理です。
こちらのホイリゲを訪問した際には、ヴィリー・
ブリュンデルマイヤー氏
も同席してくださり共に
食事をしたので「お勧めのホイリゲ料理はなんです
か?」と聞いてみました。
ところでなんでブリュンデルマイヤーさんの写真が
ないんだろう?撮り忘れちゃいました(泣)

すると出てきたのがこのハムとチーズの盛り合わせ。
すっごいボリュームですよね!
これぞ、典型的なホイリゲ料理のひとつだよ。」
ブリュンデルマイヤー氏

様々な種類のハムやモッツアレラチーズ、サラダ、
お野菜やお肉を包んだ揚げ物などです。
ハムはすごくフレッシュでジューシー。
豚肉の脂などは濃厚でグリューナー・フェルトリーナ
ーなどのワインとぴったり。

ブリュンデルマイヤーさんのホイリゲはレストラン
と言っても良いホイリゲなので、このような冷たい
お料理以外にも温かいお料理、スープや揚げ物など
といったお料理も楽しめます。

ランゲンロイス村では最も美味しいホイリゲ(居酒
屋)のひとつであるブリュンデルマイヤー。
ランゲンロイス村を訪ねたら是非行って頂きたい
お勧めのホイリゲです!

オーストリアワイン大使 hama * ホイリゲ・レストラン・ワインショップ(オーストリア) * 10:11 * - * - * pookmark

エスターハージーのレストラン「ヘンリッチ」
















エスターハージーのレストラン「HENRICI
ヘンリッチ
」に行ってきました。

ヘンリッチはエスターハージーのワインショップ
セレクツィオン ヴィノテーク ブルゲンラント」
のお隣にあり、エスターハージー宮殿の前にあり
ます。


















このレストランがある建物はかつてエスターハージー
家の厩舎でしたが、2009年にレストランとしてリフォ
ームされました。

エスターハージー家の侯爵達が食べていた、エスター
ハージー家に伝わるパノニア料理を楽しむことが出来
ます。
名前の「HENRICIヘンリッチ」はこの厩舎を1793年
から1800年の間にかけて建築した建築家ベネティク
ト・ヘンリッチ
に由来しています。














レストラン前のガーデン席では、ランチやグラス
ワインを楽しむ観光客でいつも賑わっています。

この日も素晴らしく良いお天気でした。
ここでエスターハージーのブラン・ド・ノワール
や、カンカンなどの泡を飲んだら最高です。

泡なんか飲んじゃったら取材したくなくなるなぁ。















ヘンリッチのガーデン席から眺めたエスターハー
ジー宮殿です。

目の前には車が通ったりする道が無く、このよう
に壮大な宮殿を障害物無しに眺められるので、観光
のスポットにもなっています。

かっこ良いですよね!















「ヘンリッチ」のシェフのミヒャール・ラビナ氏です。
日本にも3回以上の来日経験がある親日家。
エスターハージー侯爵家の伝統料理をヘンリッチで
作り、高い評価を得ています。

ワインサミットのイベントで訪問した時にも、挨拶
をすると、「地震は大丈夫だった?原発の状況はどう
だい?」と心配して下さいました。

この秋にもエスターハージーのフェアで来日予定
です。















エスターハージー侯爵家の料理が一気に注目された
きっかけが、エスターハージーの料理本「
ESTER
HAZY KOCHBUCH
」の
グルマン料理本大賞
「Austria's best regional cookbook」

受賞です。

グルマン世界料理本大賞は
料理本のアカデミー賞
ともいえるコンペティション。
そのオーストリア代表選ばれました。
このお料理本の中から一部日本語に訳したレシピが
エスターハージーから届いています。

同お料理本の表紙となっているのが、「エスターハー
ジー風ローストビーフ」です。
写真のローストビーフはワインサミットのランチで
出されたものです。柔らかい牛リブロースのお料理。
(夜のディナーの分量と異なります。)
















ヘンリッチレストランの中の写真です。
ガーデン席とは異なり、こちらは落ち着いた雰囲気。

エスターハージーの伝統料理とワインを楽しめます。
かつて厩舎であったなごりである、馬がつながれた
いた輪の跡や、水飲み場もよ〜く見ればあります。
今はきれいにお花が飾られています。

ホイリゲとは異なり、ちょっぴりドレスアップして
行った方が良いレストランです。

















このお料理は夜のディナーで出されたものです。

サイブリングのグリル。表面をカリツと焼き上げて
、この地方の伝統的なソース、パプリカソースで
頂きます。ブルゲンランドや、ハンガリーでも
よくお料理に使われるちょっぴりスパイシーなソー
スです。添えにはシュペッツレという、これまた
オーストリアではおなじみのニョッキのような
パスタをソースにからめて。

このお魚料理めちゃうまです。















エスターハージー家の伝統料理とともに有名なのが、
1758年からの伝統を持つエスターハージーワイナ
リーが造るワインです。

エスターハージー家は音楽、美術、文学、美食、ワイ
ンにおいても名をはせてきました。
ワインのアイテムはバラエティに富みますが、ヘンリ
ッチの伝統料理、特にパプリカソースを使ったお料理
には、地場品種ブラウフランキッシュがお勧めです。


















締めはクレープとアイスクリームのデザート。
ポーションが大きいので、いつもデザートまで辿り
つかないのですが、せっかくなので頑張って頂きまし
た。クレープ(パラチンケン)のデザートはオースト
リアでは定番ですよ・・・・ハッ!エスターハージートル
テを食べるのを忘れてました!

なんという失態・・・。代表料理なのに・・・。
これはまた行かねばなりません。
ヘンリッチのお料理レシピは、日を改めてまたご紹介
します!
オーストリアワイン大使 hama * ホイリゲ・レストラン・ワインショップ(オーストリア) * 14:59 * - * - * pookmark

エスターハージーのワインショップ セレクツィオン ブルゲンラント

 

















エスターハージーのワインショップ「セレクツィオ
ン ヴィノテーク ブルゲンラント
」に行ってきま
した!

このショップはオーストリア、アイゼンシュタット
エスターハージー宮殿前にあり、今年3月にオープ
ンしました。

写真はワインショップの看板で、ブルゲンラント地方
に多く生息するコウノトリが同ショップのロゴに
なっています。


















ショップの入り口です。このショップの建物は、
かつてエスターハージー侯爵家の衛兵の住まい兼、
厩舎であった歴史ある建造物です。

先にオープンしたお隣にあるエスターハージーの
レストラン「ヘンリッチ」に続いて、この度リフォ
ーム&オープンしました。
一昨年ここを訪ねた時には、クローズされていたの
ですが、エスターハージーは常に新しい取り組みを
しています。
宮殿の周りはとっても華やかになりました。















建物の外観はかつてのままですが、ワインシップ
内部はこんなに素敵にリフォームされました。

ワインショップはその名の通りのブルゲンラント地方
専門ワインショップで、エスターハージーのワイン
はもとより、600種類以上のノイジードラーゼ、ノイ
ジードラーゼ・ヒューゲルラント、ミッテルブルゲン
ラント、ズートブルゲンラントからのワインを取り
揃えています。

ワインのセレクトはオーストリアのワインマガジン
ファルスタッフ」の著者、ペーター・モーザー
コンサルタントとして携わりました。















ワインショップのお隣にはもう一つ部屋があり、
ワインバーがあります。

カウンターがあり、35種類のブルゲンラント地方
のグラスワインを愉しむことができます。

オーストリアワインだけでも「マニアッ!」って
かんじなのに、ブルゲンラントに特化したショップ
兼ワインバーって他にはないからたまりませんね。

スタッフも専門知識が高い人ばかり。
ワインラヴァーをお待ちしてます

















ワインバーでワインとチーズを楽しむのも良し。
ショップ前にはガーデン席もあるので、天気の良い
日にはカウチ席でのんびり。目の前には壮大なエス
ターハージー宮殿・・・。

写真のダミーボトルは同ショップのオープンを記念
してリリースされたワイン「セレクツィオン ヴィノ
テーク ブルゲンラント
」というワイン。
エスターハージーワイナリーが造る新ブランドです。

ブルゲンランド地方の代表的葡萄品種を使用した、
フルーティーな味わいのワインが商品レンジになって
います。
ワインのラベルはアヒルや雉や魚などこの地方で
よく見られる動物をモチーフにしています。
ワイン名は葡萄品種にちなんで例えば「Zwei,gelt?」
など言葉遊びをした、遊び心のあるワイン。

スターハージー宮殿を見学した後には是非ここで
一杯飲んで帰って下さいネ。

オーストリアワイン大使 hama * ホイリゲ・レストラン・ワインショップ(オーストリア) * 17:51 * - * - * pookmark

クノールのレストラン「ロイブナーホーフ」

オーストリアではホイリゲのようにレストランを
併設しているワイナリーがたくさんあります。

伝統的なホイリゲからモダンなスタイルのレスト
ランまで。現地で訪ねたレストランをご紹介。

ヴァッハウのknollクノールのレストラン
ロイブナーホーフ」です。




「ロイブナーホーフ」の入り口です。
このレストランはクノールのオーナー、エメリ
ッヒ・クノール氏の兄弟が経営しているレスト
ランです。

ウンターロイベン村にあり、あの有名なデュルン
シュタイン村から少し東がわにある村で、静かで
ワイン畑に囲まれた、のどかな村です。

レストランは室内席とテラス席があり、この時期
は皆気持ちの良いテラス席に座ります。





この日はヒルツベルガーフランツ・ジュニア
一緒にディナーに参加してくれました。

シュピッツ村とウンターロイベン村はちょっぴり
離れてますが、ご近所さん。よく利用するそうで
す。
ちなみにこの週末はクノールのエメリッヒ・ジュ
ニアの結婚式がこのレストランで催されるそう
です。フランツも参加するそうです。
いや〜めでたい!

この日は5月下旬、レストランに入ったのは8時
を過ぎていましたがこの明るさ!さすがヨーロ
ッパ。夜が長いですね。





注文したのは、オーストリアでは欠かせないスープ
料理。

これはアスパラガスのスープの中に牛のミンチ肉の
お団子が入ったスープ。パンプキンシードオイルが
仕上げにかけてます。
お肉なしのバージョンもありました。

ボリューム満点、身体も温まります〜。





メインは牛のミンチのハンバーグにこの時期旬の
ホワイトアスパラガスとマッシュポテトの添え。

このお料理はヒルツベルガーのフランツ・ジュニア
のお勧め。いつも注文するそうです。

お肉はとっても柔らかく、ソースは薄味で、てりや
きハンバーグってカンジです。
それにしても名物のアスパラはどこに行っても
とっても柔らかくて大きい!






弊社代表のテッシュのメインは魚料理。

オーストリアの魚料理でよく出てくるサイブリン
グ(鱒の一種)のベークにやはりホワイトアス
パラガスとポテトの添え。

サイブリングは淡白ながら繊細な味わいなので、
日本人の口にも合うと思います。





お待ちかねのワインはクノール
リースリング ロイブナー テラッセンワイン
ガルテン フェーダーシュピール2010
」。

ラベルにご注目。「LOIBNERHOF」と明記されて
います。日本に輸入されている、クノールのワイン
は普通「WEINGUT KNOLL」の表示。


つまりこのレストラン用のオリジナルワインです。
この畑のワイン名を見るのも初めてです。

お味は・・・。「美味し〜い。」と一日のワインテイス
ティングから解放され、頭はウニ状態。
スンマヘン。美味しかった事以外覚えてません。

ワイナリークノールはセラーズドアは行っていませ
んので、クノールのワインを楽しみたい方は是非、
ロイブナーホーフを訪ねて下さい。
日本未輸入のクノールのワインをお楽しみ頂けます。

オーストリアワイン大使 hama * ホイリゲ・レストラン・ワインショップ(オーストリア) * 18:20 * - * - * pookmark
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