デュルンシュタインのお祭りに行ってきました!

オーストリアの旅の続きです。

2012年6月、ワイナリー巡りの旅の途中、ヴァッ
ハウはデュルンシュタイン村のお祭りに出くわし
ました。

















この日は「Fronleichnam」というキリスト聖体
節という日らしく、ヴァッハウ、デュルンシュタ
インの町はこのお祭り一色になります。

なので、ヴァッハウのワイナリーも今日はお休み。
訪問はかないませんでしたので、今回F.X.ピヒ
ラーやクノールは畑だけ見に行きました。

残念!しかし、その代わり、この素敵なお祭りを
見ることができました。






















小さな町は様々な木々やお花で飾られます。
通りは葉っぱや草の良いすがすがしい香りで
いっぱいになります。

道には司祭様と一緒に行列を歩く子供たちが
バスケットからまいたバラなどの花びらで彩られ
ています。

ちょっとおとぎの国に迷いこんだような・・・。















今回は行列はずいぶん前に通り過ぎており、見れ
るかしら?と焦りましたが、追いつきました!

司祭様を先頭に、ディアンドルなどの民族衣装を
着た村の人々が後に続きます。
写真のように、金の刺繍が施された帽子をかぶった
女性は既婚者なんだそうです。
ディアンドルもそうなんですが、この帽子もとって
もお高いそうです〜。























広場で厳粛な雰囲気の中、お祈りが終了した後、
AWAスタッフ写真の女性たちに「とってもきれい
だから写真撮っても良い?」と尋ねると、「良い
わよ。」と快いお返事。

華やかですね!彼女たちは未婚女性。色んな
種類のディアンドルがあるようですが、写真左
から2番目の女の子のディアンドルが今風なん
でしょうか。

昨年ウィーンでやはりお祭り帰りの女の子に
クラブで出くわしましたが、もっとウエストも
絞め上げて、ミニスカでとっても派手
でした。

















お祭りの後は、体力比べ!?デュルンシュタイン
村を訪れたら一度はやらないといけないのが、お城
登り!
弊社代表テッシュの提案に男性陣が挑みました。
(昨日お伝えしたデュルンベルクのカーナーさん
といい、オーストリア人、城に登るの好きだな。)

このケーンリンガー城は皆さんもご存知の通り、
かのイングランド王リチャード師子王が幽閉されて
いたお城です。


















ファルケンシュタイン村のお城と異なり、車が入れ
ない狭い坂、しかもごつごつの道を上がっていくこ
と20分(走って!)程、がんばった者だけが見る
ことができるご褒美がこの景色です。

ドナウ河と北斜面に続く葡萄畑を望めます。
ここに幽閉されていたリチャード王も景色とヴァッハ
ウのワインを楽しんだのは有名な話。

3年前にここに登ってエライ目にあったAWA スタッ
フ。そのハードさを男性陣に伝えず、村で民族衣装
選び。ヒヒ。ごめんなさい。
皆さんも一度は登ってみて下さい!

オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 12:12 * - * - * pookmark

Vie Vinum2012に行ってきました!その2

 




















オーストリアワインの展示会「Vie Vinum2012
ヴィーヴィヌム2012
」2日目。

エスターハージーのブースを訪問。2年前に来日
したユディス・ストールさんがサービスして下さ
いました。
エスターハージーワイナリーは後日訪問したので、
また改めて報告させて頂きますが、現在はライタ
ベルクDAC
にアプライするワインに力を入れて
いるようです。

シングルクリュのブラウフレンキッシュ・フォリ
ッグ2009
が年々良くなってきた印象。
ブラウフレンキッシュはこの地に適した品種ですし、
フォリッグはエスターハージーが持つ最も良い畑の
ひとつ。
低収量ならではの凝縮感がありながらエレガントな
赤ワインです。
















さていよいよ人気ワイン産地のヴァッハウへ。
F.X.ピヒラーのブースを訪ねました。

ルーカス・ピヒラーとドイツから来たお嫁さん、
ヨハンナがサービスをして下さいました。

ヴィーヴィヌムでは殆どのワイナリーが、2011
の最新ヴィンテージを紹介していましたが、瓶詰
めしたばかりで、酸味が強かった(それでも2011は
酸が穏やかな年です。)り、味わいのバランスが
取れて無い状態のワインが多かったのですが、
同ワイナリーの2011フェーダーシュピールはもう
すぐ飲んでも良い完成度。それに増して年を重ねる
程良くなるポテンシャルをもちろん持ってますから
さすがと思わざるを得ないトップワイナリーの
底力を感じました。














2011のフェーダーシュピールやスマラクトの
バレルテイスティングを試したあと、特別に
サービスしてくれたのがこの「グリューナー・
フェルトリーナー ケラーベルク スマラクト
1996
」のオールドヴィンテージのワインです!

2011の若いワインを試した後にこの1996年を
試すとその違いは明らか。
色は黄金色となり、柑橘系の果実味は白桃や
パッションフルーツや蜂蜜のようなねっとり
とした甘みの中に重厚感のある酸味が、さら
なる熟成の可能性を感じさせます。
















続いてクノールのブースへ。ヴァッハウはウンタ
ーロイベンにあるトップワイナリーです。
エメリッヒ・クノール氏と昨年ドイツからお嫁に
来た奥さまと仲良く撮影。(ドイツからのお嫁さ
んが最近オーストリアワイナリーではブームの
ようだ!)

グリュナー・フェルトリーナー クロイトレス
フェダーシュピール2011、GVとリースリングの
シュット スマラクト2011、GVとリースリングの
ロイベンベルク スマラクト2011のバレルテイステ
ィスティング等をテイスティング。

中でもGVとリースリングのヴィノテークフリュン
グ スマラクト2011のバレルテイスティングが
最も印象的。
ロイベンベルク、シュット、クロイトレスなどの
複数畑から最良の完熟ブドウを選りすぐった
同ワイナリーのトップワイン。
果実味のクリーミーな凝縮感、糖度の高さは葡萄
のクオリティの高さを感じさせます。
















そして同じくヴァッハウはシュピッツの有名ワイ
ナリー、ヒルツベルガのブースへ。
ヴァッハウのブースは大変な人でしたが、ヒルツ
ベルガーのブース前は特にたくさんの人だかり
で、テイスティングも一苦労でした。

オーナーのフランツ・ヒルツベルガー氏も遠く
から撮影!お元気そうでした。
















そしてジュニアであるフランツ・ヒルツベルガー氏。
今や時期当主として頼もしいかぎりの活躍ぶり。

フランツも一昨年結婚し、めでたく長男をもうけ
ました。名前はヒルツベルガー家の長男のならわし
でもちろんフランツ(笑)です。

ヒルツベルガーワイナリーはヴィーヴィヌム後訪問
したので、こちらもまた後日ご報告致します。


















上の写真の右端の女性がフランツの奥さま。
デザインの仕事をしながら、ワイナリーの仕事も
切り盛りする才色兼備のゴージャス美人。

写真中央がフランツの弟。家族経営のワイナリー
ならでは。一家総出で同展示会で営業活動する姿
はヴィーヴィナムのたくさんのブースで見られた
光景です。

ヴィーヴィヌムレポートさらに続く。
オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 10:02 * - * - * pookmark

Vie Vinum2012に行ってきました!その1

2年に一度のオーストリアワインの展示会、
「VieVinum2012ヴィーヴィヌム2012」
去る6月2日から4日まで、ウィーンのホーフブルク
宮殿で開催されました。

AWA スタッフは今回初参加。
なんと約480社ものワイナリーが参加。
3日間にわたる大イベントです。

世界各国から800名ほどの業界関係者が招待
されたそうです。
AWAスタッフ含め日本からもたくさんの関係
者が参加してました。






















3日間毎日ホーフブルク宮殿にはホテルから30分
程歩いて通いました。
ほんのちょっぴりのウィーン観光。
オーストリアの美味しい料理をついつい食べすぎ
の重い体に丁度良い運動となりました。

ブルグ公園のモーツアルト像を見て、テクテク。




















モーツアルトがかつて住んでいた家「フィガロ
ハウス」。この家でオペラ「フィガロの結婚」
が作曲されたそうです。

外から眺めただけで、中は見学せず、また
テクテクと。






















シュテファン寺院を毎日通り過ぎ・・・。

現在外壁をお化粧直し中でした。真っ黒な壁が
だいぶ綺麗になってきてましたよ!



















ウィーン名物のフィアカー=馬車がホーフブルク
宮殿近くになると観光客を乗せ行き交います。

かぐわしい匂いとともに〜。

















「ヴィーヴィヌム」の看板が見えてきました。

国を挙げてバックアップしている同イベント。
様々な場所で広告をしていました。
オーストリアが「ワイン王国」であるのを肌で
感じます。

















ホーフブルク宮殿につきました。

かつてハプスブルグ家の人々が住んでいた宮殿
です。別会場ではハプスブルグ家の貴重な財産
の展示会が開催されています。

















会場入り口です。王宮の中でワインの展示会を
しちゃうところにオーストリアの懐の広さを
感じます。

入口でワイングラスを受け取り、各ワイナリーの
ブースを回ります。

















会場はワイン産地ごとに分かれてます。

まずはカンプタールのブースからまわることに。
シュタイニンガーのブースを訪問。長女のエヴァ
が対応してくれました。

良質のスパークリングワインを造る事で有名な同
ワイナリーですが、
グリューナー・フェルトリーナー カンプタール
DAC2011
のスティルワインが素晴らしい!
カンプタールDACらしくこの地のグリューナーの
典型的な味わいを表現していますが、青りんごや
グレープフルーツのジューシーな果実味にスパイ
シーな味わい。なにやら教科書的な表現ですが、
とにかく魅了されてしまうみずみずしさを持った
ワインです。

















シュタイニンガーブースのお隣は、マーティン
&アナ アンドルファー
のブース。

同ワイナリーの「アナ」とはシュタイニンガー
ワイナリーの次女のアナの事。
マーティン・アンドルファー氏と結婚し、ワイン
造りをしています。だからお隣のブースなん
ですね。

マーティンのワインはシュタインガーとは全く
異なり、オーストリアワインっぽくないワイン
を造っています。同ワイナリーは訪問したので
また後日改めてブログして紹介しますが、この
マーティンがすっごいスマイルの持ち主。
見よこの笑顔。終始この笑顔。
第二のヴィリー・ブリュンデルマイヤーさんを
発見しちゃいました。とにかく人気者です。






















次にビルギット・アイヒンガーのブースへ。
カンプタールの中でも優良ワインを生産している
シュトラース村にあるワイナリーです。

写真はビルギット・アイヒンガーさん。
オーストリアで最も有名な女性ワインメーカーの
一人として注目されています。

グリューナー・フェルトリーナーのこの地の銘醸
畑である、ハーセル、ヴェルセルベルク、ガイス
ベルク、ラムなどをテイスティング。
低収量にこだわってる同造り手。それぞれの畑の
個性が良く出ていました。






















同じくシュトラース村にある造り手アルラム
訪問。
写真はマーケティング担当である、ミヒャエラ・
アルラム
女史。実はアルラム家は先述のビルギ
ット・アイヒンガーの実家。ビルギットとミヒャエラ
は姉妹なんです。

所有畑はアイヒンガーと共通していますが、アル
ラムのワインで最も良かったのが、
グリューナー・フェルトリーナー シュトラッセル
ターラー2011

このワインはヴェルセルベルク、ガイスベルクと
ハーセルという3つの畑からの葡萄をブレンドした
ワインなのですが、若いうちは生き生きとした快活
なワインですが、熟成を経ると3つの葡萄畑からなる
奥深さが出るワイン。とってもコスパなワインです
























次にウィーンのブースへ行きツァーヘルのワイン
をテイスティング。
ツァーヘルワインについては先日レポートした通り
です。

ボトリングしたばかりの新商品「5ポインツ」を
ヴィーヴィヌムで初紹介。
5つのゲミシュターサッツの畑の葡萄をブレンド。
合計20種類の葡萄がブレンドされているワイン。

ブースではアレックスと共に弊社代表の愛娘アイ
リンがサービスのお手伝い。
目下ワインを勉強中とか。

ヴィーヴィヌムワインレポートは続く。

オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 17:30 * - * - * pookmark

エスターハージー宮殿に行ってきました。















オーストリア、アイゼンシュタットにあるエスター
ハージー
 
宮殿を訪問してきました。

AWAでおなじみのワイン、エスターハージーの
ワインはエスターハージー侯爵家の歴史とともに
歩んできました。

かつてはこの宮殿の地下でワインは造られていまし
たが、現在はワイン博物館として公開されています。
ワイン博物館はもちろんのこと、歴史ある展示品
を見学しに、たくさんの観光客が宮殿を訪れます。

以前は宮殿1階にはワインショップがありましたが、
今年宮殿前のかつては厩舎であった建物に新しい
ワインショップ「セレクツィオン ヴィノテーク
ブルゲンランド
」がオープン!
お土産にワインも買えちゃいます。

お隣にあるエスターハージーのレストラン「ヘンリ
ッチ
」ではエスターハージー家ご自慢のパノニア
料理も愉しめます。















エスターハージーはハンガリーの貴族でしたが、
裕福なハンガリーの貴族と2度結婚し、ハンガリー
北東部から西ハンガリーにかけて広大な領地を得、
ハプスブルグ家への忠誠心と聖シュテファンクロー
ネ(ハンガリーの)に対する忠節を守り、その
地位を確固たるものにしてきました。

政治や軍事に加えてエスターハージー家が力を注い
だものが、美術品の収集の他、演劇や音楽でした。

宮殿内の展示室には「東洋の間」や、「陶器の間」
「銀の間」といった貴重なコレクションを見るこ
とが出来ます。























豪華な装飾が施された鏡に、時計、シャンデリア
など、展示室は何部屋にもわたり公開されていま
す。

侯爵は最新の文化を取り入れ、ハプスブルグ家の
人々はもとより、社交の場としてエスターハー
ジー宮殿に貴族達を招いて接待し、その財力や
文化をしらしめていたんですね・・・。

う〜ん。とにかくゴージャスです。
















こちらはハイドンに関する展示室です。

もう耳にタコくらいお伝えしていかと思いますが、
世界的に有名な音楽家、ヨーゼフ・ハイドン
エスターハージー家のお抱え宮殿楽長として40年
近く仕えました。

ハイドンはお給料の1部をワインで支払いを受け
ており、その書類も残っています。
2009年にはハイドン没後200年を記念し、エスタ
ハージーワイナリーからオマージュハイドン
いうワインがリリースされました


展示品には雇用契約のコピーもあり、内容は
“楽長は全ての音楽において全力で勤勉かつ、
 真面目に精進すること・・・”
“白い靴下、白い服装を着用し、粉を付け、髪は
 編む袋かつらにするか、しかし同じように見せ
 ること。”

侯爵家の方々の前で音楽を披露するには身だしなみ
も重要だったんですね。















エスターハージー宮殿の見どころのハイライト
は、なんといっても「ハイドンザール」です。

世界で最も美しく、最も音響の良いコンサートホー
ルのひとつに数えられています。

このホールの名前になったハイドンの約40年の活動
時期に、ホールはエスターハージー宮殿の音楽と、
演劇催事の威厳に満ちた場となりました。















ハイドンザールの天井のフレスコ画です。
ミラノ出身のフレスコ画家カルポフォーロ・テンカッ
ラの作品とされています。

聖シュテファンクローネの国々であるかつてのハンガ
リー地方を表現しているそうです。

ホールの壁面にはシュテファン1世から、皇帝レオポ
ルト1世に至るまでのハンガリー王達の肖像画があり
ます。エスターハージー家のハンガリー王国へのつな
がりを表しています。

ワイン以外で歴史や音楽に興味がある方は是非一度、
ウィーンだけではなく、アイゼンシュタットまで足を
伸ばしてみてください。

すぐ近くにはハイドンが暮らした家「ハイドンハウ
ス」もあります。
オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 17:50 * - * - * pookmark

ゲットヴァイク修道院に行ってきました。

 

















オーストリア、クレムスにあるゲットヴァイク修道
を訪ねました。

ゲットヴァイク修道院は1083年パッサウの司教セン
ト・アルトマンにより設立されたベネディクト派の
修道院です。

写真ではわかりにくいですが、ドナウ河の南岸標高
449メートルの丘にあります。
クレムスを街を車で走っていてもひときわ目立だつ
街のシンボルです。

















今回この修道院にはオーストリアの公的ワインプロ
モーション機関である、オーストリア・ワイン・
マーケティング協会
の展示会「ワインサミット
のプログラムの一環で訪問しました。

大広間でシュティフト・ゲットヴァイクのワイン
を含めたクレムスタール地方のワインをテイスティ
ング。テイスティングには世界各国からのプレス
やワイントレードの関係者が参加しました。

一気に数十種類のワインをテイスティングします。















大広間の壁から天井にかけフレスコ画が描かれている
のですが、その絵の見事な事!

上の写真は天井部分のフレスコ画です。
バロック画家のパウル・トローガによるものです。

たくさんの天使が描かれています。
う〜ん。「フランダースの犬」のラストシーンを
思いだしちゃいます。



















このイベント会場でなんと!フリッツ・ミースバウ
ワー
さんにお会いすることができました。

2日前にシュタット・クレムスを訪問した時にはお会
いすることが出来なかったので残念に思っていたの
ですが。

かつてドメーヌ・ヴァッハウのチーフ・ワインメー
カーとして在籍し、2003年にAWAが輸入を始めた
その年にシュタット・クレムスに移られてしまい、
今回がAWAスタッフにとって初めての対面。

「やっとお会いすることができました。」と言うと、
「ドメーヌ・ヴァッハウでは僕の要求が厳しすぎて
組合出資者から解雇されてしまったんだよね。」と、
あのあまりにも有名かつ、ちょっとこちらから言う
のがはばかるいきさつをサラっと自ら口にされま
した。

クレムスタールをバックに記念撮影。
修道院のテラスの前でクレムスタールの地理的気候
を説明してもらいましたが、その語り口は力強く、
エネルギッシュ。
小柄な外見とはうらはらで、例の有名な解雇騒ぎも
うなずけるパワーの持ち主です。




















ミースバウワーさんがゲットヴァイク修道院にいた理
由は、シュタット・クレムスが2006年より、シュテ
ィフト・ゲットヴァイクの生産部門を担当している
から。

ゲットヴァイク修道院はワイン造りの歴史は古く、
1286年から始まりましたが、1987年からは畑を
諸事情からあるワイナリーに畑をリース、紆余曲折
あって、2006年からはミースバウワー氏が手掛ける
ことになったのです。
結果、品質は向上し、シュトット・クレムスに続い
て歴史あるブランドを復活させてのです。

まるで「ワイナリー再生ワインメーカー」ですな。

さて、シュティフト・ゲットヴァイクのワインで
美味しかったのが写真のピノ・ノワール ロゼ。

ラベルもフレスコ画に因み、天使の絵と、スクリュ
ーキャップのブルーが斬新なデザインのワイン。
ミースバウワーさんが手掛けて一新したそうで、
「顧客からの評判も良いよ。」とのことです。

このロゼはまた“ミサワイン”であり、司教の許可を
得て造られる特別なワイン。
補酸、補糖は認められておらず、ナチュラルでなけれ
ばいけません。酸化防止剤も本当にわずかだけ。

ピノ・ノワールを贅沢にもダイレクトプレスした
色合いもまさにピンクの美しいルックスの辛口
ロゼ。

素晴らしい場所で、憧れのワインメーカーに会い、
思いがけず素敵なワインに出会い、幸せな気分で
修道院を後にしたのでした〜。
オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 16:01 * - * - * pookmark

辰巳琢郎さんと巡る銘醸ワインの旅

 俳優でワイン通であり、食通でもある辰巳琢郎
さんと巡るハプスブルクのテーブルウエアと銘醸
ワインの旅 14日間
」がワールド航空サービス様
より発売されました!

お問い合わせ・お申込みはワールド航空サービス様
まで。






















昨年弊社代表テッシュとオーストリアのワイナリー
を巡られた辰巳氏。

ワイン産地はもちろんのこと、オーストリアの
美しい自然、高い文化、芸術を楽しめるツアー!

ワインの産地はいまのところヴァッハウ、カンプ
タールなどが予定されているとのこと。
スワロフスキーやロブマイヤー、アウガルテン工房
巡りもあるようです。

















旅の中で宿泊の予定になっているロイジウムホテル
です。
すぐ近くにはワイン畑がひろがる自然の中にある
ワイン&スパ・リゾート・ホテル。

ニューヨークの有名建築家スティーブンホールが
デザインしたモダンな建物がかっこいいですよね。
















ホテルロイジウムはAWAが輸入するスパークリング
ワインの造り手シュタイニンガー氏がオーナーの
一人です。

ロイジウムホテルの近くにはワインミュージアムロイ
ジウムとそのそばにはシュタイニンガーの畑が広がり
ます。
上写真の奥に見える建物がワインミュージアムロイジ
ウム。畑を歩いているのが、シュタイニンガー氏と
3人の娘さん達です。

ホテルではシュタイニンガー氏の泡も常備されてる
はず。楽しい旅になりそうですね。

オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 16:54 * - * - * pookmark

オーストリアワイン見本市VieVinumヴィヴィヌム開催!

 2年に一度のオーストリアワインの大イベント、
「VieVinumヴィーヴィヌム」が明日29日から
31日までの3日間開催されます。

 














 

 

 

場所はオーストリア・ウィーンのホーフブルク宮殿
にて。
オーストリアワインの公的プロモーション機関で
あるオーストリアワインマーケティング協会等の主催
で、オーストリアはもとより、海外からワイナリーが
出展。
今年は約520社出展するそうです。



















宮殿内の様子。写真は2008年のヴィーヴィヌムの
様子です。
3日間すべて真面目にまわってもテイスティングし
きれないほど。フェスティバル期間中はセミナー
や、宮殿を出てワイナリーを訪問したり様々な
プログラムに参加できます。


















開催の場所が宮殿内というのも面白いですよね。
きらびらやかなシャンデリアが会場に華をそえ
ます。

伝統ある場所を開放し、日々めざましい進歩を遂
げるオーストリアワインを紹介する取り組みは、
オーストリアの柔軟なお国柄ならでは。

















写真はウィーンの造り手、ツァーヘルのオーナーの
甥で醸造責任者かつマーケティング担当のアレク
サンダー・スコッフ
氏。
ホイリゲ(新酒)でおなじみのワイナリーです。
熱心にウィーンワインの代表品種ゲミシュターサッ
ツについて説明をしていました。

同イベントにはオーストリア国内からはもちろんの
こと、海外からバイヤーやプレスが買付、情報収集
に集まります。 
AWAからは代表のテッシュが毎回参加しています
本日オーストリアに旅立ちました


オーストリアワインの“今”をオーストリアワイン
ラヴァーの皆さまに後日ご報告致します。
ご期待下さい。

オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 09:52 * - * - * pookmark

リチャード獅子心王が飲んだワイン

 















【ヴァッハウ デュルンシュタイン村の祝日】

オーストリアワインの名醸地のひとつ、ヴァッハウは世界遺産に登録
されています。ドナウ渓谷ににひろがるワイン畑と共に有名なのは
ヴァッハウの西にあるデュルンシュタイン村の美しい街並みです。

写真は6月に訪問した折に出くわした「fronleichnam」という、キリスト
聖体節の様子です。

小さな町の細い通りには地元の人々と観光客でいっぱいです。
通りにはローズヒップなどの樹が敷きつめられており、建物にも樹々が
立てかけられています。


















【民族衣装を着た少女達】

デュルンシュタインの教会から司祭様を先頭に民族衣装を着た少女、少年と
パレードが続きます。
少女と少年はかごいっぱいに入った色とりどりの花を撒きながら通りを
歩いていきます。

まるで中世のおとぎの国のようで、えもいわれぬ幸福感でうっとりして
しまいました。



















【クェーリンガー城跡】

デュルンシュタインでもうひとつ有名なのがこのクェーリンガー城跡です。
かのイングランド王リチャード獅子心王がオーストリア公レオポルド
5世に捕えられ12世紀に幽閉されていた城跡です。

当時は捕えても殺さず、莫大な身代金を要求し解放してたそうで、リチャ
ード王はけっこう自由の身だったようです。
ここでリチャード王はヴァッハウのワインを相当気に入り楽しんだという
逸話が残っています。

荒れ果てた道を登り(はあはあ汗)、城から眺めるデリュンシュタインの
町とドナウ川は格別です。
ワインもそれは美味しかったに違いありません!



















【ヴァッハウ ヒルツベルガー シンガーリーデル畑】

ヴァッハウの段々畑がその急な斜面に造られた大変な労力によって
できている畑だということはワインラヴァーであれば想像頂けるかと思い
ますが、この写真をご覧あれ!

ヒルツベルガーさんの畑です。段々畑は上に行けばいくほどひと畝の間隔
は狭くなっていきます。
この写真はあまりに狭い畑の為に、葡萄の樹をまっすぐ上に伸ばすことが
できず、石垣の横から上に伸ばしてる様子です。すごすぎますよね。

























【ヒルツベルガー グリューナー・フェルトリーナー ホニフォーグル】

さて皆さん「辰巳琢郎のワイン番組」はもうご覧になられましたか?
「オーストリアワインに出会う旅(後編)」ではこのヴァッハウ地方が
紹介されています。

ヴァッハウには独自のワインの格付けがあります。
シュタインフェーダー クヴリテーツワインに相当
フェーダーシュピール カビネットクラスに相当
スマラクト シュペートレーゼクラスに相当、それを完全醗酵した辛口。

1986年にこの格付けが始まった当初、スマラクトホニフォーグル
名づけていたそうです。
しかし、醸造家のなかに「ホニフォーグル」さんという人がいたため、
「スマラクト」に変更。写真右はその1年間だけ存在した格付けホニフォー
グルの貴重なワイン。素朴なデザインでとってもかわいいですね。
左が現在のラベルです。

そんな私たちスタッフも知らない発見がある
「辰巳琢郎のワイン番組・
オーストリアワインに出会う旅」
も放送は明日の8月8日(土)22時から
と、8月9日(日)16時からとあと2回のみです。
是非ご覧になって下さい。
  

BSがご覧になれない方は下記ホームページをご覧下さい。
辰巳琢郎のワイン番組


番組からワインのプレゼントもありますよ。←受付終了致しました。

そんな旅を見てオーストリアに行きたい!という方は
JTBロイヤルロード銀座様のオーストリアトップワイナリーを巡る旅
を是非ご利用ください。 ※募集終了致しました。

すっかり宣伝になってしまいエライスンマヘン。

 

オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 16:07 * - * - * pookmark

オマージュハイドンHOMMGE HAYDN

ハイドン没後200年にあたる2009年5月、ハイドンがその生涯を40年間宮廷音楽家と過ごしたエスターハージー城やその宮殿であるアイゼンシュタットの街を訪問しました。
今年はハイドンイヤーということで様々な行事が行われていますが、ワイン好きの私たちにとってはやはり、ワインでしょう!ということでハイドンとエスタハージーのワインに携わる話にスポットをあてました。

【ハイドンが給料の一部としてエスターハージーからワインをもらったという書類】
当時は貨幣制度が確立しておらず、貨幣を持っているのは、わずか5%の貴族層だけ。そのため、物々交換で成り立っいました。でもよく考えればそうですよね。その時代日本は江戸時代だったんですから。お金持ちしか貨幣は持っていません。ハイドンも特別な立場でしたので貨幣でお給料でもらっていました。でも大人数の召使を持つESTERHÁZYエスターハージーはお給料は現物支給で行っていたわけです。お給料払わないと召使さんだって働いてくれませんよね。そのため広大な森や畑、ワイン畑の所有は必須でした。
ワインはそのなかでも贅沢品ですから、希少品。HAYDNハイドンもたくさんもらい、飲みきれない分は他のモノと交換していたとのことです。











【ハイドンが所有していた畑】
アイゼンシュタットの町は宮殿を中心に貴族の住居があり、その周りを城壁が囲んでました。その城壁の外、そば近い場所にハイドンがエスターハージー公爵からもらったハイドインの畑が今も一部残され見ることができます。写真はその当時の小屋です。ここにハーブやワインの樹が植えられていたそうです。
特別な待遇を受けていたハイドンの立場が伺い知れます。
※ちなみにオマージュハイドンのワインはこの葡萄から取ったものではありません。

 










【ハイドンのお墓】
アイゼンシュタット、ベルク教会にあるハイドンのお墓です。
ハイドンにまつわるミステリー話があります。ハイドンは1809年に亡くなりましたが、その時はフンシュルム墓地に埋葬されます。
その後ハイドンの名声は死後ますます有名になり、エスターハージー家がハイドンの菩提寺としてベルク教会を建て、遺体を移そうとしたら・・・なんと!
頭部が無くなっているではありませんか。何者かによって埋葬後頭部が盗まれていたのです。1820年、頭部がないままベルク教会にハイドンの遺体は埋葬されます。
その後ハイドンの頭部が発見されたのは1954年。ハイドンの音楽家としての頭脳を解析しようと、音楽関係者の団体など転々としていたらしいのですが、145年ぶりに戻ってきたときはオーストリアでもそうとうな話題になったとか!綺麗な教会ですのでアイゼンシュタットを訪れた際には是非訪ねてみてください。  

オマージュハイドンワインは
オーストリアワイン大使 hama * オーストリアの旅 * 16:44 * - * - * pookmark
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